ヤシの木に実がなるす

徒然なく過ぎて行く日々をポケモンとアニメとともに歩む、比較的雑食なオタクブログ。

アニメ『アカメが斬る!』の感想とか

どもんす、やっし→です。
2014年夏アニメの2クール枠の『アカメが斬る!』を見終わりました。
簡単にどんなアニメかという話と、視聴後の感想を書いてるので、後半はネタバレだからこれから見る人は注意
注に力をいれたので、見終わった人は是非下まで読んでください。

う~ん、近年稀に見る名作だ。
人に薦めたいアニメ10選に加えたいです。

あと、注の所にキラーマジンガがあるとか柳田先生があるとか突っ込んじゃダメだぜ。
どんなアニメ?

幼い皇帝と、彼を補佐する大臣が完全に牛耳っている帝国の腐った圧政を打倒するために反乱軍が地方で興っていた。
その反乱軍の一味である暗殺者集団、その名はナイトレイド。
主人公タツミは金を稼いで故郷を救うために帝都に向かうが、同郷の友人らを帝都の貴族の娘に殺され、帝都の腐敗した内部事情を知り、国を変えるためにも自分の剣術をもってしてナイトレイドへ加入することを決意する。
世界を変えるためにターゲットの暗殺を続ける、そんなナイトレイドの面々の血にまみれた活劇である。

ターゲットを暗殺するのが大きな目的であり、いわゆるミッションこなしていく系のアニメであるので、『Black Lagoon』『ヨルムンガンド』が好きな人なら楽しめます。

製作はWHITE FOXなので作画が綺麗でブレず、演出が熱く目の離せない展開が見所。

漫画が原作で、原作者が『真剣で私に恋しなさい!』の製作者なようで、だからか浅川氏がちゃっかり出演している。
ちなみに漫画はまだ終了していないようで、最終回周辺の展開が違うとかなんとか。
タイトルのアカメというのはナイトレイドのメンバーの一人であり主人公ではないし、ありがちなイチャイチャ展開なんてものは無いのであしからず。
一言で表せば、かっこいいアニメです。

2クールで疲れるかもしれないですが、絶対に後悔はしないと思います。
是非、視聴あれ!!


では以下感想。
ネタバレ注意でお願いします。



覚悟のいるアニメ

全24話を1週間にわけて見たわけですが……
直球に行きますね。


凄く辛かった!!

前半の賑やかな感じが、後々の登場人物の脱落をしっかりと浮き立たせていると思います。
特に最後の4話分なんて壮絶すぎて、他のアニメが見れなくなるんじゃないかと思うほどに切ない
ここまでキャラに対する死を惜しませるアニメって、そうそうないんじゃないだろうかと。

とにかくシナリオに凄い引き込まれて、最後までまったく飽きなかったです。
きっと後世に名前を残す名作と個人的には思います。
少なくともやっし→は人に薦めたいアニメに新しく加えました。
久しぶりに良い2クール見たなぁ……。


くどいようですが、主要人物がフラグ立てたり立てなかったりでいとも簡単に脱落するのが結構心に来ます。
だから、見るのには覚悟がいる作品ですね。
24話一気に見たら、多分1週間は他の事何も出来なくなるくらい呆然となりますよ、これは。
「終わったぁ……」(注1)みたいな。
まぁ、言い換えれば胸糞悪い展開が目立ちますね。


あんまり切ない感想だらけってのも変だから違う話題にします。


顔芸回多し

みんな大好き、セリュー・ユビキタスさんが主ですね。

セリュー1

可愛いですよね。
これでCVが花澤さん(注2)だものね。
パーフェクトですね。

キャラがあんなんじゃなかったら。


セリューさん、凄いです。
主人公側は暗殺者集団なわけで、帝都警備隊のセリューさんは一応治安を守る正義ということになりますね。
正義を謳った行為やら攻撃やらをしてますが……

完全に悪役です。



セリューさん 1
セリューさん 5
セリューさん 7

6話で最初の顔芸を見せますが、5話が初登場回で、印象がかなり明るい奴だったので想像を絶するインパクトがありますね。

まず人間をやめすぎなんですよね。
両腕機関銃までは納得できても、口の中に拳銃が仕込まれてるサイボーグなんて見たこと無い。
ちなみにマジレスすると、あの手の銃火器は横の排気口が乾燥していてある程度のスペースが無い限りうまく排気出来ずに発砲が出来ない(注3)……はずなので本来は原理的に変だけど、まぁ漫画だから良いか!!
後にイェーガーズの同僚であるDr.スタイリッシュにさらなる改造を施されて、「正義一斉射撃!!」(注4)とか言いながら両腕から飛び出た無数の兵器で攻撃してましたね。
コロが完全にホラーキャラになってて、新型危険種を食うシーンとかシャルロッテの本体(注5)みたいになってました。
銃火器を取り出すときにコロにわざわざ腕を食わせる意味がよくわかりませんが……普通にガシャガシャってトランスフォームしないみたいですね。
それにしても正義じゃない。

セリューさん以外にも顔芸したり、そもそも凄い顔のやつとかいますが、セリューさんが特別異彩を放っていたので特筆しました。
完璧に顔芸キャラとして製作側に愛されてるもんな、こりゃ。

個性的なキャラ揃い

当然のようにバッタバッタと主要人物が死んでいきますが、それが予想外に辛く感じるようにそれぞれのキャラが好きになれるはずです。
ナイトレイドのメンバーはみんな違ってみんな愉快で良い奴ら。
一概に暗殺者とは言っても、その人としての側面は何とも暖かいものであります。
メンバーと言っても生物型帝具のスサノオも濃かったね……高速で家建てるとかハッサン(注6)顔負けだよね。
なので、2周目でもするときはキャラの細かい動作まで目を配ってみよう。
最終回までに本気で死にたくなっても責任はおいません。

帝国側でも、タツミに近いポジションのウェイブを囲むイェーガーズの面々も個性的ですね。
先述のセリューさんとか、喋り方にセンスを感じるオカマのDr.スタイリッシュや、ジェイソン系の覆面したマッチョなのに凄く他人思いで妻子持ちのボルスさんとか……味方としてみたらとても愉快なメンツが多いですね。
スタイリッシュを倒す11話とかかなり笑ったねぇ。
やっぱりオカマキャラって面白いよね(注7)
ボルスさんも仕草とか喋り方が凄く愉快で楽しかった。

奥の手バイキング

そうなんですよ、この作品に登場するキャラは必ず何かしらの奥の手を持っていて、しかも全員「奥の手」と表現するから「やっぱり奥の手かぁ」となる。
奥の手持ってないとアカメが斬るにろくな出番が無いってことかな。
皇帝の奥の手といえる帝具がありましたが……シコウテイザーっていうのか、アニメでの発音しかわからないけど、どう考えても始皇帝ザーですよね。
ネーミングセンスどうした!!
話に聞くと、この辺はアニメオリジナルらしいですね。

そんなわけで、何もかもがオススメで、外れな部分が無い名作でした。
WHITE FOXが作ってるから、この手のアニメにありがちな作画崩壊が無いから良かったですね。
また、見よ。
それではバイビー


注1…「終わったぁ……」
さすがに言いすぎだが、『コードギアス』を50話ぶっ通しで見たあとに訪れる虚無感のような物を感じるはずだ。
『アカメが斬る!』の最終回のCパートは『魔法少女まどか☆マギカ』のそれと雰囲気が似ていて、同様の感覚を多少味わえる。
2クールは一気に見るもんじゃあない。

注2…花澤さん
優しい声が特徴。
本来なら『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』黒猫みたいなおとなしいキャラをやるべきな声優さん。
どう聴いても男じゃない(結局男じゃない)『IS』のシャルルとか、テンションが異常な『てーきゅう!』のまりもとか、どう考えても柄じゃない『PSYCHOPASS』の朱音さんとかイレギュラーは色々あるが、セリューさんは特別エグい。
でも、まぁ、良いか。

注3…発砲が出来ない
※至らぬ説明があっても銃ヲタの方は見逃していただきたい。
従来、無煙火薬の銃と言うのは火薬を燃やしてその燃焼ガスによる圧力で弾丸を射出する。
しかしそれを口内から行うとなると、常識的に考えて湿度が高くて火薬があまりうまく機能しない可能性がある。
あと口の中では一般の拳銃の場合で言う遊床が後退する十分なスペースを確保できないため射撃は1発切りとなるが、19話で2連発していたため通常とは仕組みが異なると予想される。
となると、火薬があまり機能しない前提でも6話のような中距離狙撃が可能なのであれば、現存する銃とはやはり別の技術を使われているのだろうが……そこは漫画と言うことで。
こういうのは柳田先生(注8)に任せるべきである。
参考文献;『ミタキハラ白熱教室』著;ronnor、他(敬称略)

注4…「正義一斉射撃!!」
正義の味方はおそらくそんなことしない。

注5…シャルロッテの本体
コロの顔つきややってることがどう見てもシャルロッテの本体。
シャルロッテは『魔法少女まどか☆マギカ』3話にてマミさんの首を食いちぎったことで一名を馳せた魔女の事。
最初に登場する姿が妙に可愛いため、Tシャツや人形が作られたり、続編の映画で続投したり(正確には違うが容姿は同じ)と変に製作側と消費者両者に気に入られている。
確かにまどマギを不動の虚淵節で光らせた一番の手柄がシャルロッテであるから仕方がない、脚本が虚淵先生なんだから。

注6…ハッサン
DQ6の主要人物。
武闘家系の技を習得しまくる頼れるマッチョだが、リクームに似てるのは作画をやってる人の問題。
高速で家を組み立てるシーンはDQ6の中でもキラーマジンガ(注9)に次ぐ名所である。

注7…やっぱりオカマって面白いよね
スタイリッシュのCVである成田剣氏の演技の良さが反映されているだろう。
成田氏は『コードギアス』オレンジ君が有名。
他にオカマキャラといえば『天元突破グレンラガン』のリーロン等々。
そういえばフリーゲーム『Ib』のギリーは実にかっこいいオカマであった。

注8…柳田先生
『空想科学読本』シリーズの著者である柳田理科雄先生の事。
『創聖のアクエリオン』無限パンチの原理を追求するような、愉快に子供の夢をぶち壊す書物を書く
なかなか興味深い内容であるので一読推奨。

注9…キラーマジンガ
ドラゴンクエスト自体をスライム並みに代表する凶悪なモンスター。
キラーマシン2の銀色の亜種だが、性能が桁違いに強い
攻撃力や防御力がラストボスであるデスタムーアの第2形態と大差無く明らかに本来戦うべきではないレベルで出会うことが出来るため、理不尽にパーティが壊滅させられる様は壮観
ちなみにリメイク等で多少異なるが、呪文を自動で跳ね返すマホカンタが最初からついていて、魔法使い系は何も出来ずにキラーマジンガの剣の錆びになる
DSリメイクにて強さ調整が入ったが、HPを減らして素早さを上げたため、まったく救済になっていない。
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